昨日はLET関西支部研究大会@摂南大学寝屋川キャンパス。英語の先生が9割のこの学会であるが、摂南のホスト役の中西先生は中国語の先生であり、関西支部運営委員裡では、小生とふたりだけの非英語教員の方である。 前事務局長として、現事務局長小山先生の助っ人をすべく朝イチで京阪にて摂南に向かってゐる最中、携帯に小山先生から連絡が。なんでも、近畿道で渋滞に捕まってしまって二進も三進もゆかないので、受付の設営を頼むてふ依頼である。そのとき、彼女が「いまどこ?」と訊くので「もうすぐ寝屋川市(駅)」と答へると、
彼女「え? 阪神(高速)?」 小生「(阪神電車のハズないやろ)いや、京阪やで」 彼女「え? あ、電車か」 小生「うん(あ、自動車か)」
と、認知フレームのズレから頓珍漢な会話を呈するに到った。 大会の方は、春の玉井・シャドウイング・健先生人気の盛況に引き続き、かつて葺合高校で玉井先生の同僚でいらしった、田尻・カリスマ・悟郎先生の講演やワークショップが人を集め、結構な入り。懇親会もなかなかの賑はひぶりであった。 その後、滅多に来ない寝屋川市てふことで、電通大の神崎先生に連れられて、駅前のちゃんこ居酒屋「大勝」へ。こゝのご主人と奥さんは、神崎先生と共にご観覧いただいて以来の浪花グランドロマンの贔屓ださうで、御礼の顔出しである。 ちゃんこ屋だけあって、相撲関連のグッズ満載の店内には、芝居のポスターも。じつは、こゝのご長男は、かつて浪花グランドロマンにゐた中村賢司の劇団「空の驛舎」の団員でもあったのだ。世間は狭い。 | |