昨日は、船場アートカフェで「フレンチ・ポップスとフランス語圏社会」。フランス語のタイトルでは、Variétés françaises et sociétés francophones と中の韻を踏んでゐるのだ。内容は、PV見て、関連する仏語圏社会のネタを話すてふもの。今回は、
セリーヌ・ディオン、ミレーヌ・ファルメールとケベック ナターシャ・サン=ピエールとカナダ マジック・システムとコート・ディヴォワール ハレドとアルジェリアとライ シャイムとマルティニーク N.T.M.と郊外とラップ ルイーズ・アタックとブルターニュ ザジと時事性とメッセージ性 ふたたびミレーヌ・ファルメールと日本のアニメ・マンガ
時間の都合上、「ロリーと英語の侵入」「アラン・スーションと時事性とメッセージ性」「シルヴィー・ヴァルタン、ケレン・アンと非仏語圏出身者」の説明は端折ることに。 今回は、予想どほりの5名――船場ACの身内であるエリィを含む――。でも、かつての教へ子せきっぺが来てくれたのは予想外の喜びであった。 風邪ひいて前日までぶっ倒れてたため、声も張れず、さらにパワポの作成に夜通しかかったため、コンディションは大不調だったのだが、なんとか2時間を、しかもオーヴァーして終了。これでも、当初20曲の予定を縮めてあったのである。20曲なら4時間コースであった。ちなみに割愛したのは、「エディット・ピアフとベルヴィルとパリの下町」「リル・マーズとトルコと18区」「ナディアとジダンと移民」「ジェーン・バーキンと非仏語圏出身者」「フランス・ギャルと五月革命」「ジョニー・アリデーとフレンチ・ロック」。しかし、この手のネタは、どんどん考へられるね。資料作りにヒマがかかるけれど。 相変はらず vista マシンはヴィデオ・メモリの管理に不安があったので、古い xp 機をバックアップで持ってったのだが、やはり xp 機での投影とは相成った。困ったことではある。またしても買ひ換へねばならないのであらうか……。 | |