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フィリップ・オギュストの城壁(出典:D. Chadych & D. Leborgne (1999) Atlas de Paris, Parigramme: 33)、及び今囘の撮影地點
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1. Rue Saint-Louis en l'Île (サン・ルイ・アン・リール通り)と Rue Poulletier (プルティエ通り)の角
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2. Quai d'Anjou (アンジュー河岸通り)より對岸の Rue des Jardins(ジャルダン [庭] 通り)を望む
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3. フィリップ・オギュスト時代、即ち 12 世紀に、城壁の所に建ちたる la tour Barbeau (バルボーの塔)の所在を示せるパリ市の看板
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4. 現存する中にて最も長きフィリップ・オギュストの城壁。右手はサン・ポール寺院。手前の女子高生らしき子は、電話ボックスの中にてケータイ利用せり
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5. 城壁の横は運動場。北側はシャルヽ・マーニュ高校
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6. 城壁跡の北側。斯樣に建物と一體化されたり
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7. サン・ポール寺院西側、サン・タントワーヌ通りから見たシャルヽ・マーニュ高校の通用門
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8. Rue de Sévigné (セヴィニェ通り)からサン・タントワーヌ通りを望む。正面はサン・ポール寺院
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サン・タントワーヌ通りに面せる Dôme (ドーム)てふカフェ
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9. Rue Malher (マレール通り:手前)と Rue Pavée (パヴェ通り)の角。三角地帶に建てるは葬儀屋さん?
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角の直ぐ北側なる安賣り書店 Culture (キュルテュール)の二階。人文系の本安く竝びたり。この店、サン・ジャックの塔の北側なる有名な Mona Lisait (モナ・リゼ:モナ・リザと「讀んだ(リゼ)」の語呂合はせ)の姉妹店らし
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キュルテュールにて賣られし繪本 Les Samuraï (レ・サムライ)裡の日本地圖。大阪は和歌山に、京都は奈良に、廣島は四國に、東京は茨城にあり。此は英國繪本の翻譯のやうなるが、てふことは、英國の子供も誤てる知識を植ゑ付けられたるか
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10. Rue des Hospitalières Saint Gervais (オスピタリエール・サン・ジェルヴェ[サン・ジェルヴェ看護修道女]通り)より。角には小洒落た街には必ずある Muji (ミュジ 無印良品)。奧は Marché des Blancs Manteaux (マルシェ・デ・ブラン・マントー 白マント市場)
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11. Square de Ch. V, Langlois (Ch. V. ラングロワ公園)から Notre Dame des Blancs Manteaux (ノートル・ダーム・デ・ブラン・マントー[ブラン・マントーのノートル・ダム寺院])を見る。右は、頗る短き Rue de l'abbé Migne (ミーニュ師通り)
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12. Rue des Francs Bourgeois (フラン・ブルジョワ[自由市民]通り)に面せる Archives Nationales (アルシーヴ・ナスィオナール 國立古文書館)
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13. Rue Pecquay (ペケ通り)を一寸這入りたる建物の中庭
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14. Rue Rambuteau (ランビュトー通り)を西に望む
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15. ランビュトー通りの北側 Impasse Berthaud (ベルトー袋小路)
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ベルトー袋小路の北側奧には Musée de la Poupée (ミュゼ・ド・ラ・プペ 人形博物館)あり
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16. ポンピドゥ・センター北側、Rue Beaubourg (ボーブール通り)から這入る Passage du Maure (モール[ムーア人]拔け道)
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17. Quartier de l'Horloge (カルティエ・ド・ロルロージュ 時計街)。右下にては、若者が警官に取り調べ受けつゝあり。些か劍呑なる界隈なるか
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18. カルティエ・ド・ロルロージュ内。建物の下を潛ると Rue B. de Clairvaux (B. ド・クレルヴォー通り)
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19. カルティエ・ド・ロルロージュを拔けて Rue Saint Martin (サン・マルタン通り)へ
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20. サン・マルタン通りの角より Rue Étienne Marcel (エティエンヌ・マルセル通り)を西に見渡す。左のバス停にある映畫のポスターは、近日公開「サド」。但し文藝大作
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ガチャポン。1F〜10F 迄
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21. フィリップ・オギュストの城壁の外なる Jean sans Peur (ジャン・サン・プェール 恐れ知らずのジャン)の塔跡。15 世紀初頭のもの
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22. Rue Montorgueil (モントルグェイユ通り)なるエスカルゴ專門店 L'Escargot (レスカルゴ)。巨大な金のでんでん蟲が目印
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大股にて歩ける子
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水遊びする子をらず
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圍ひの取れた廣場。巨木の陰に憩ふ人々
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水遊び人現る
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扨、豫定終了なれば、天氣も良し、シャトレ驛より、ポートライナーやニュートラムに似た最新の新交通システムを取るメトロ 14 番線に乘りて、ベルスィー公園に向かふ。平日なれば、てふかヴァカンス中なれば、人少なし。何やら廣く感ずるなと思へば、春よりずっと養生中なりける西側の廣場の圍ひの取れたればなり。暫しの涼を求めて四阿(あずまや)の陰に憩ふ。
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客入れ中、本を讀む天使
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客席
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ダイエットに勵む派手っ子(左)と天使っ子
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繪描きっ子(右端)と地味っ子(右から 2 人目)
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黒づくめのギター男
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神に自らの役割を問ひ掛ける天使っ子
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初對面の二人。積極的なデルフィーヌ
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結婚式後。人氣無い田舎道にて車を待つ二人。「D144」とあるは「縣道 144 號線」てふ標識
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子供の寫眞をプリントせる T シャツ着てるデルフィーヌ
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激怒せるデルフィーヌ。勢ひ餘りて、お皿を粉碎。舞臺に散らばりたるお皿の破片。これはハプニングならん
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劇場よりの歸途。バスティーユ手前 Boulevard Richard Lenoir (リシャール・ルノワール大通り)なる「空中信號」。フランス、普通は、下の信號しか無し
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山羊座の看板はレストラン Le Capricorne (ル・カプリコルヌ)。店の前で何故か腕組むをぢさん。向かふに見えるは勿論バスティーユの塔
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バスティーユ廣場と Boulevard Beaumarchais (ボーマルシェ大通り)の角なるカフェ
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バスティーユのメトロ
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サン・タントワーヌ通りの流し撮り。親子連れ
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Rue Saint Paul (サン・ポール通り)
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鈎型の路地 Rue Éginhard (エジナール通り)上のお星さま
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Pont Marie (ポン・マリー マリー橋)北側、Rue de l'Hôtel de Ville (オテル・ド・ヴィル通り)の星
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マリー橋よりセーヌ下流を望む。左手はサン・ルイ島。23 時 16 分
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ト、再び幕開き、天使も加はりたる 4 人娘、蝋燭を前に寢そべりて諸々長臺詞、軈て蝋燭吹き消し、舞臺中央ににぢり寄り、「きっと、明日も、世界は續いてゐる」と云ひて、幕。