日本フランス語フランス文学会春季大会2009楽日

By 黒猫亭主人, 2009/05/30

左から、吉川、コンパニョン、中地の三先生。

左から、吉川、コンパニョン、中地の三先生。

東京メトロ千駄木駅横からのぼる団子坂。

東京メトロ千駄木駅横からのぼる団子坂。

仏文学会2日目は、プルースト学者としても知られるコレージュ・ド・フランス教授のアントワーヌ・コンパニョン Antoine Compagnon の講演とシンポジウム(table ronde)。コーディネイターは Proustien の吉川一義副会長である。ちなみに、教育学会の三浦新会長のエッセーで、コンパニョンの思想にふれたものが、こゝにあがってゐる↓

http://www.ksm.fr/miura/tumamigui5.html

講演の会場でフランス図書のアヤさんに会ひ、図書費の処理が滞ってゐることを詫び、ついでに高野文子の仏訳本を購入。前にリストも送ってきたフランス図書、ずらりと仏訳日本マンガを並べてゐた。

あとは、総会に出席。会長選挙は、吉川先生が当選。最後に澤田幹事長によりMちゃんの退職が告げられ、壇上に呼ばれて挨拶されてゐた。

その後、例によって谷中へお墓参りに。ト、思ったら、総会が意外に延びたせゐで、長命寺には這入れず。しかたなく、塀越しにお墓を偲ばうと七面坂をのぼっていくと、お墓の反対側に小さなお店が。「戦うTシャツ屋」の看板に惹かれて入店、つい、2着購入してしまった。店長に、ネットでごらんになったんですか? ト訊かれたので、いえいえと事情を説明。また、サイトもありますんで、ト、紙を渡される。帰宅後見てみたら、こゝはべつやくれいとのコラボTシャツを作ってゐたところであった。

http://www.ito51.net/

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