大阪市立大学フランス文学会研究会

By 黒猫亭主人, 2009/06/07

6/6の6時といへばオーメンであるが、昨日は大阪市立大学フランス文学会――通称「リュテス」。Lutèce すなはち Lutetia とは、パリの古名にして、「湿地帯」の意である――の研究発表会。オグちゃん、タケシ、津川先生の発表がおこなはれた。

研究会後の懇親会は、杉本町にて。お話し番長の森本師が、その番長ぶりを遺憾なく発揮。その後、マイコ・タケシ家にお邪魔して、二次会。PCにてルパン三世の仏語版――ちなみに、仏語タイトルは Edgar le détective cambrioleur [エドガール・ル・デテクティヴ・カンブリオルェール](泥棒探偵エドガール)
。勿論、「お祖父ちゃん」の gentleman cambrioleur のもぢりであるが、流石に本家フランスでは、版権の関係か Lupin の名前は使ひにくいやうだ。そして、不二子の名が「マガリ」Magali になってるのは良しとしても、五右衛門の名前が「ヨキトリ」Yokitori なのは理由不明である――や、ウルトラセブンのDVDが流されてゐる持てなしぶりで、アニメバナシ、特撮バナシなどして盛り上がる。ユカリには、特撮はどれから始めればよいですかとか訊かれたので、まづは仮面ライダーとウルトラシリーズならんと答へたが、戦隊モノ(東映・バンダイ・テレビ朝日)や、グランセイザーに始まる「超星神シリーズ」(東宝・コナミ・テレビ東京)や、リュウケケンドー、レスキューフォース(松竹・タカラトミー・テレビ愛知)、レスキューファイアー(日活・タカラトミー・テレビ愛知)も知ってほしかったり。

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