土曜はLETの支部大会@京都外大。この大会の企画担当5名のうちのひとりてふことで、8:20に参上すると、すでに業者展示担当の中西さん以下、神崎さん、晴世姐さん、横川さんが、教室から机を運び出してゐる最中であった。開場校の寿一先生はもちろんいらしてゐて、貼り紙他、万般やってくだすってゐる。
てふわけで、しばし、汗だくになりながら力仕事。その後、フリー・ドリンクの買ひ出しに行ったりするうち、運営委員の先生方も続々と集まっていらっしゃる。司会やるときは、発表者への礼儀としてスーツ姿の小生、LETでは久々の司会なので、竹内支部長はじめ、数名から、なんでけふはスーツなのかと、お約束のツッコミを受ける。勝巳さん誠子さんご夫妻もびっくり顔。いや、小生も着るときは着るんスよ。
その後は、第3室付きとして、東さんのワークショップから、午後の個別研究発表の司会――時間や質疑応答の仕切りのほか、フロアから質問が出ないばあいは司会が質問してあげないといけないので、事前に予習しておく必要がある――、その合間には、支部通信掲載用のレポート書いてくれるひと探して依頼と、なかなか忙しく働いたのち、講演会――去年岩波新書から『外国語学習の科学』を出されたピッツバーグ大の白井先生――の最中に、業者の展示ブースを撤収、出した机を教室に戻して塩梅する。ちなみに、パナソニックのブースでは、旧知のKさんに売り出し前のソフト――テクストと音声を読み込むと、自動で解析して、カラオケ字幕を付けてくれるソフト。現在は英語と日本語のみの対応だが、2年語にはフランス語も対応予定らしい――を見せてもらったが、まづは予算やねえ、てふと、Kさん、やにはに小生の両腕を掴んで「うちの会社もどーしましょー!」ト、なかなか大変な様子。まあ、おたがひ、前向きにゆきませう、てふてお別れ。
受付も撤収してゐるわけだが、そこで聞くと、183名の参加があったさうで、これは支部大会の新記録ではあるまいか? 道理で、ハンドアウトが毎度品切れになったわけである。
懇親会では、同じく企画担当だったヴィゴツキヤンの西本さん――高津高校出身。日本史の仁木さんとは、小・中・高と同級だった仲らしい――と、バフチンすげーとか、量的データ研究クソくらへ、てふ話題で盛り上がり、ふたりで白ワイン1本あけたのであった。
お疲れ様でした。盛況だったようですね。今回は参加できずじまいでした…。中間テスト目前なもので(>_<)
夏の全国大会、あと秋も、自分のアンテナに引っかかれば行ってみようと思います。
とはいえ、私も首を突っ込んでいる分野が妙に広く、時々自分の専門が何だったかわからなくなる始末です。これでいいのか自問中ですが。
ごぶさたー。
夏は流通科学大やしね。
でも、全国大会担当年なので、秋の支部大会はなしやで。(>_^)