市大授業2009春

By 黒猫亭主人, 2009/04/30

解散前の挨拶をする土屋貴志先生(右から二人目。医療倫理学で有名)と、学生スタッフたち。

解散前の挨拶をする土屋貴志先生(右から二人目。医療倫理学で有名)と、学生スタッフたち。

土曜からひきこんだ風邪が悪化して、到頭火曜日は午前中を休講にするほど病んでゐるなかを、29日は休日にも拘らず朝から出勤。「文学部を知りたい人のための市大授業」の日だからである。尤も、朝の7時までくたばってゐて、もろもろの準備は、8時半に登校してからすませるハメになったし――のみならず、他の仕事も悉く停滞中。ヤレヤレ――、寒気がとれないので、日陰に坐わってゐる受付作業は、添田先生に交代してもらったりして、模擬授業中は、日向でぼうっとしてるだけのありさまであった。

小生は「地域貢献推進委員会」のオブザーヴァなので仕事をしてゐるのだが、前回の秋の市大授業から正式企画となった、模擬授業のあとの文学部生とのフリートークは、教育促進支援機構の担当なので、そっちの面でも参加せざるをえないことになってゐる。ちなみに、トーク企画のヘッドは、昨年秋に引き続きサクラコである。

模擬授業参加者150名弱中、フリートークには40名弱が参加してくれ、アンケートによるとまあまあ好評。スタッフ側は、1回生が4名――うち3人はフランス語の時間に勧誘――が参加してくれ、今年の秋――もう11/15に決まってゐる――には、このなかのだれかがヘッドをやってくれることを期待するのだが……。

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