てふわけで、昨日は2005年から隔年で開催されてゐる文学部同窓生のつどひであった。
あれこれ小道具を用意、バイト学生――コトエ、ナツキ、アヲコ、ハルカ――に会場設営と受付と撮影をやってもらひ、小生は司会。仏文の大先輩Fさんやら、かつての教へ子でシンガーソングライターの AREA やらもご来場のほか、正岡子規のハナシを是非聞きたいてふ理学部卒業生とか法学部生とかも来てゐて、盛会ではあった。ネタは、「迷はぬ人・人麻呂と迷ふ人・子規」てふヤツである。
ちなみに、おなじ法学部棟11Fの711Cでは言語情報が会をひらいてゐて、マサコがきてをり、学部の英文で同期だった AREA と久闊を叙しあってゐたやうである。AREA の歌はこんな感じ。東京へ拠点をうつしたものゝ、まだまだ音楽だけでは喰ふてゆけんさうな。CD買うたって。
第6回言語情報学会のOGスピーチ…なぜかトリになってしまい、ヒヤヒヤしました。
でも同期(学部、院ともに)や先輩後輩と会えるのはやはり楽しいものです。
AREA.に会えたのもほんと嬉しかったです♪
それにしても大学って時間の流れ方がゆるやかですね。
現場のスピードはさながら早送り映像のようです。最近それがつらいですが(>_<)
大学と現場てふより、立場のちがひとちゃふかな。ちづらを教へてから早11年。でも、いろいろあって、まだ学校にゐるのもゐるし。時間関係が単一やないせゐもあるかもね。
とまれ、ぼちぼちゆきなはれ。