6月30日は、学位授与式。この日付で、学位をもらったことになる。ちなみに、論文博士は、年に4回、3ヶ月ごとに授与式があり、そこで学長から手渡され、おことばを賜るのだ。
8号館会議室にいってみると、金屏風が。これもやはり備品なのだらうか。ほかに、教務担当部長、指導教員、所属研究科の科長もご臨席である。教育に関係することなので、式進行は、教務担当課長である。
この日の授与者は5名。おひとりは、中学の先生を退任後、在職中から関心をもってらっしゃった吉野林業の研究をまとめられた方であった。経済の社会人大学院生として入学から10年あまりの成果である。いや、あらためて継続は力なりと実感。