書籍
By 黒猫亭主人, 2009/06/19
前の巻から1年3ヶ月ぶりの第3巻。コハルちゃんは小学校2年生に。あいかはらずの「良い子」――いや、ホンマ、文字どほり――だが、やはり子どもらしさも有してゐるわけで、「気を遣ひあってしまふ」正宗くんとコハルちゃんの間を、チョイ悪オトナ――正宗くんの会社の先輩――とチョイ悪コドモ――コハルちゃんの塾の同級生――が、図らずも取り持ったり。