マンスリーアートカフェ2011(報告篇)

By 黒猫亭主人, 2011/03/01

『リリカ』はリアルタイムで購入してゐた。創刊号-7, 25-最終29号の表紙は、小生贔屓の高橋亮子さまだ。

金沢日帰りの翌日に2回目であったマンスリーアートカフェ、小生担当回は、一発目の「フレンチポップスとフランス語圏社会III」は3名、二発目の「J’adore Lyrica.」も3名――うちひとりは、一発目にもいらしった今年の常連さん――。リリカの方は、表文のるみが中学時代の友人を連れてきてくれたのだが、この子、中2のときにアバレキラーとアバレブルーで妄想してた腐女子だったのに、いまでは足を洗ひつゝあるさうな。でも、根がヲタクらしい。

てふわけで、ことしは、これまでになく低動員であった小生回。Twitter でセルフ宣伝もしたのだが、無念である。

ちなみに、ことしの仏語圏社会のネタは以下のとほり。

  1. マジック・システム Magic System & ハレド Khaled, Même pas fatigué (2009)とアルジェリアとコート・ディヴォワール
  2. ジャクリーヌ・タイエブ Jacqueline Taïeb, Qu’est-ce qu’on se marre à la fac (1967)とチュニジア
  3. ナジュア・ベリゼル Najoua Belyzel, Gabriel (2005) とエジプト
  4. アラン・スーション Alain Souchon, Et si en plus y’a pas personne (2005) と時事性
  5. シルヴィ・ヴァルタン Sylvie Vartan, La Plus belle pour aller danser (1964) とブルガリア
  6. ケレン・アン Keren Ann, Sur le fil (2000) とイスラエル
さて、次回はあるのかしらん??
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2 Comments

  1. kotomi より:

    行きたかったなあ・・・今回のアートカフェいろいろ参加したいものがたくさんあったのに・・・ただウチの店2月が一番忙しいもんで、朝から晩までお店から脱出不可能でした・・・。
    是非6月とかに・・・って、ムリか。。。

  2. 黒猫亭主人 より:

    あ、イインチョだ。
    いや、現物みるだけやから。f(^ー^;
    そして、けふびの若者は、松苗あけみも赤星たみこも内田善美も知らないのであった。