フランスの地域圏議会選挙第1回投票は、サル公の不人気ぶりを反映した結果となった。すなはち、
投票率: 46.4 %
『ル・モンド』の記事はコレ。
ト、左・中・右が、おほむね 55:4:41 の割合で、まあ、左派の勝利てふことだが、南仏 Languedoc-Roussillon [ラングドック・ルシヨン] 地域圏――地中海に面した地域圏の左側。主要都市は、Montpellier [モンペリエ]、Nîmes [ニーム]、Perpignan [ペルピニャン] ――ぢゃ、
(以下省略)
投票率: 49.74 %
ト、社会党は大ゴケであった。第1位の DVG とは、モンペリエのドン Georges Frêche [ジョルジュ・フレーシュ] のこと。このひと、モンペリエ第1大学でローマ法を教へてた名誉教授かつ社会党の議員さんだったが、数々の不適切発言で物議を醸し――「左派のル・ペン」とか云はれてゐる――、2007年に社会党を除名されてゐる。それでも社会党と連携してゐたのだが、またも放言のため、社会党の選挙名簿からはづされたのだが、影響力はまったく衰へなかったてふわけだ。社会党は、右派との対決をよびかけてるやうだが、フレーシュは、わが勝利は社会党執行部にたいする厳しい否定だと云ってるぞ。
Frêche : “Ma victoire est un désaveu pour la direction du PS
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