昨年12/18に東くだりしたのは、この号にのせる対談のためであった。タイトルは「レナとヨシのフランス語学習チョイ足しレシピ」。内容は、フランス語の初級修了者むけ学習法について。相手は、清岡智比古さんとラジオやらなんやらで相方をつとめられ、かねがねお会ひしたいとおもってゐたレナ・ジュンタ Léna GIUNTA さん。じつにステキでオモロいごりょんさんであった。
白水社の一室にて、アミ編集長をまじへて雑談し、それを小生がまとめるてふ段取りであったが、頗る盛り上がって、時間を超過しまくり、おかげで、まとめた原稿も10ページになってしまって、短くするのに往生したものである。けっきょく、4月号のみの予定だった対談は、まさかの続き物となり、5月号にも掲載されちゃふぞ。
そして、この『ふらんす』、毎号大層充実した内容であるが、今年度の連載陣も強力である。文法記事には関西仏語学者の重鎮のひとり曽我祐典先生が復帰、語彙記事はフランスでもお世話になった青木三郎先生が登板、ほかにも高瀬トモちゃん、田中さっちゃん先生、高遠弘美先生らがご執筆。これで1000円は安おまっせ、奥さん。
4月からのNHKのテレビとラジオの仏語講座の案内も掲載されてゐて、ラジオは國枝さん、テレビは清岡さんが登板である。てか、清岡さん、来年もしマンスリー・アートカフェがあったら、ぜひゲストで来とくんなはれ。(^-^;)