日本フランス語教育学会春季大会2010

By 黒猫亭主人, 2010/05/29

左の立て看の貼り紙を、大阪からもってった。ちなみに、会場になった小野梓記念講堂は、かつて、近松プロジェクトの東京公演地として使はれたところ。

SJDF40周年記念シンポのパネリストとして登壇なすった野村二郎先生(中央)。むちゃくちゃハナシが面白い。

5/28は、教育学会の春季大会。会場は、翌日からの仏文学会とおなじく早稲田大学である。今回の大会担当は慶應湘南藤澤(SFC)の國枝さん。前大会担当の小生は、その補佐役をせねばならんのだが、早大OBでもある彼、早大の教員である立花前会長と連携して、万般やってくださり、まことに楽ちんであった。
國枝さんの要請は、立て看板のロール紙印刷や、サイン、賛助展示の業者名札等の作成のみ。とはいへ、けっきょく、前回同様、前夜ぎりぎりまで学校で印刷したのち、筒状に巻いた立て看板の紙をかかへ、始発の地下鉄、始発ののぞみにて、早稲田に朝9時てふ集合に馳せ参じたのであった。
研究発表では、久留米大の岩田好司(よしのり)先生の「フランス語教育と協同学習:学びの共同体づくり」についてがやはり興味深い。質疑応答では、さっそくマイコが質問。懇親会でも、話しは尽きなかったらしい。
2次会は、この辺のご出身だてふ田原さんにつれられて、彼の同級生がやってる居酒屋へ。いやはや長い一日ではあった。

LINEで送る
Facebook にシェア
[`evernote` not found]