春の市大授業――正式には「文学部を知りたい人のための市大授業――ひらけゆく世界 みえてくる人間――」――が終了。今回はアジア都市文化の高坂先生、言語応用の山崎雅人先生、地理の祖田先生に模擬授業をしていただいた。
毎回教育促進支援機構の学生スタッフが受付およびフリートークに協力してゐるこの企画、この回は、昨年秋にひきつづきのんのがリーダーで、新歓キャンプのときから宣伝してもらひ、新1回生がはたして何人参加してくれるものかとおもってゐたが、ことしはずいぶん喰ひつきがよく、みさと、のぞむ、ひろみ、あやこ、ゆうな、あかり、のぞみ、ニノ、しおり、ももえ、そのみ、えりこ、めぐの13人が企画スタッフに参加。当日スタッフも、まさる、たつの4回生、さくらこ、おりん、のんちの3回生、のぶ、ひさし、たいき、たむの2回生、ゆうき、ゆうた、まいの1回生、総勢26名は過去最大である。
フリートーク会場では、中国は広州からの留学生とトーク。来日2週間目ださうだが、中国で4年間勉強してきた日本語は大層流暢。でも、かなり読めると思って来日したのに、お好み焼き屋さんのメニューが読めずにショックだったさうな。途中からももえが加はって三人会話(トリローグ)に。国文志望のももえ、漢詩トークなどをしてゐたが、やはり異国のひとと話すのは楽しかったとの由。ほかの連中も話せばよかったのに。もったいない。
打ち上げ@いわし亭では、1回生たちが、口々に、企画をやってよかったといふてくれる。ちなみに小生は、フランス語履修者には優しく、さうやないひとにはそれなりに接するといふたら、朝鮮語履修者のめぐが、フランス語とってないと優しくしてくれないんですかぁ、てふので、あたりまへやんと答へておく。なんでも彼女は行ってみたいのはフランスださうで、ますます、なんでフラ語をとらん?!
それぞれオープンキャンパスと文学部案内のリーダーをもって任じるのぶとひさしが、はやくも1回生の勧誘を開始。はたして、幾人が参加するのやら??