黒猫亭

黒猫亭主人謹製 贅言蒐・藏書録・教材藏

オープンキャンパス2009準備と原稿と学会と芝居

7月31

毎年恒例、試験が終はると、即オープンキャンパスである。今年も、8/6(木)、7(金)の二日間、大阪市立大学が開放され、各学部の説明会やら何やらが催されるのだ。

われらが文学部も(そして、来年度から「領域」となる、「ドイツ語フランス語圏言語文化コースフランス語圏言語文化領域」も)、説明会を開催する。

この文学部のオープンキャンパスにおいて、一昨年、教育促進支援機構が企画をうったのだが、これが好評につき、昨年からは、公式の学部企画にビルトインされる恰好で、「学部説明会」「先輩ブース」「学内ツアー」を、学生スタッフが企画・運営することになった。かくして、今年も、上記3企画に『ええもん』てふ小冊子作成企画をあはせ、4チーム、10名のスタッフが、まさに準備をしてゐるところである。

今年は、唯一の上回生であるたつ(3回生)が副リーダとして、1回生9名(ぐり、たむ、にーに、のぶ、のんの、バタオ、ひか、ひぃ、ポール)を束ねてもらってゐる。昨年に比して、上回生の少なさがちょっと残念なところである。なにしろ、昨年たくさんゐた1回生スタッフ(今年の2回生)は、ひとりも参加してゐないのだ。 Lire le reste »

巴里祭終了

7月16
Sayako Kobayashi with the lunettes の結成。でも、この日のうちに解散。

Sayako Kobayashi with the lunettes 結成。でも、この日のうちに解散。

バゲットとチーズとディップとシードルと。ブルゴーニュやボルドーの赤ワイン、アルザスの白ワインは、われわれオトナが呑む。

バゲットとチーズとディップとシードルと。ブルゴーニュやボルドーの赤ワイン、アルザスの白ワインは、われわれオトナが呑む。

ピカチュウ、の抜け殻。

ピカチュウ、の抜け殻。この後、アン・リーズやタケシに着られることに。仏文女子たちは、浴衣を脱いで、こもごもエルモを着てゐた。

1回生たちが去ったあとは、学部部屋に会場を移して、仏文の祭に。リヨン3からの留学生、アン・リーズとピエールも参加。

1回生たちが去ったあとは、学部部屋に会場を移して、仏文の祭に。リヨン3からの留学生、アン・リーズとピエールも参加。

てふわけで、7/13は「巴里祭」。正式には、「フランス言語文化研修会」。れっきとした公式行事である。例によって、朝から、バゲットを取りにいったり、野菜を切ったり、会場のセッティングをしたり。今年は、3回生のコトエとミエコが幹事で仕切ってくれてゐるが、2回生、4回生、院生もアレコレ手伝ってくれる。

今年は浴衣コスプレ、もしくは着ぐるみコスの会でもあり、仏文女子たちは、会場セッティング終了後に浴衣に着替へてゐたが、小生は家から浴衣。もちろん、事務室に行くのも浴衣姿である。ちなみに、今年の浴衣は Jean-Paul Gaultier のクリーム・ホワイト。下駄もおなじ色味で、角帯は、あらたに購入の茶色の綿だ。

今年は、マイコとダイキが、商学部に語学研修にきてゐるル・アーヴル大学生に日本語を教へてゐるのだが、マイコが、その学生たちもつれてきたので、フランス語で挨拶をしてもらふ。ちなみに、会場に流してゐたシャイ・ム Shy’M のPVを見た彼女たちは、口を揃へて “C’est ringard.” といふてた。もう古いのか、シャイ・ム?

noce

7月14
2次会での first bite

2次会での first bite

土曜は、浪花グランドロマン女優タカちゃんの結婚式。あいては、かつてウチの芝居に出たこともある一快元気。しかしながら、ふたりの出会ひは、あけみさんとこのあみゅーず・とらいあんぐるに客演したことによるもので、それも2年前。われわれが、ふたりの交際――および結婚――を知らされたのはこの春のことにすぎないのだが。

それにしても、きょうびの結婚式は凝ってゐて、披露宴の最後には、その日に撮影された写真が編集されて流されたのには吃驚。

1次会、2次会、ともに演劇関係者だらけの会であり、殊に2次会では、久方ぶりの面々も――「うべんの会」トリオがいらしてたのには、懐旧の情しきり――。3次会はウチのアトリエに流れ

とまれ、Félicitations !!

巴里祭2009

7月7

巴里祭 [DVD]Le Quatorze Juillet [ル・カトルズ・ジュイェ] といへば、文字どほり「7月14日」ではなく、フランス革命記念日。すなはち、1789年の7月14日、Oscar François de Jarjayes [オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ]隊長が撃たれた日のことをしめしてゐる。

この日は前夜からお祭りとなり、現在は、シャン=ゼリゼで軍事パレードがをこなはれることとなってゐるのだが、このお祭りを舞台に René Clair が撮った恋愛映画が、1933年公開の同名の映画 Le Quatorze Juillet――おなじルネ・クレールの『自由を我らに』À nous la liberté の主役レモン・コルディ Raymond Cordy や『巴里の屋根の下』Sous les toits de Paris にも出てゐるポール・オリヴィエ Paul Olivier なんかも出てゐる――。しかし、日本公開にあたり、「七月十四日」ではなんのこっちゃら判れしまへんよって、輸入元のつけた名前が『巴里祭』。以後、日出づる国では、フランス革命記念日は「巴里祭」てふ通称で知られることとなった。

ちなみに、この『巴里祭』、1932年に制作され、あけて早々の1933年の1月13日に公開された。ネット上で、映画の年が1932年だったり1933年だったりするのは、這般の消息によるのであらう。

てふわけで、今年もやります、仏文行事「巴里祭」。例年、授業の関係で7/14とはならず、今年も7/13(月)。12:00?17:00。場所は、法学部棟11F大会議室。持ち込み歓迎だ。

遠藤浩輝『EDEN』18(講談社 アフタヌーンKC)

7月5

EDEN 18―It’s an Endless World (アフタヌーンKC) 去年の8月に完結してゐたのをうっかり見逃し。1997年から11年間の連載が、到頭完結。この表紙――エンノイアとハナ――は、第1巻の表紙――こども時代のエンノイアとハナ――にリンクしてゐる。

色々死んでゆくハナシだったが、最後には結構生き残ってゐる。大ラスのコマは、ケルビムとレティアだ。

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