9月9
本日、重陽の節句は院入試初日だが、その間を縫って文学研究科の地域貢献推進委員会もある。2006年の教育基本法改正で大学の使命に「社会貢献」が規定され――改正前には「大学」にかんする条項じたいが存在しなかった――、それを受けた2007年の学校教育法改正で、大学の使命が「教育」「研究」「社会貢献」となっていらい、市民講座などの「社会還元型企画」は、謂はゞ義務となったわけであるが、この手のことを所轄する委員会で、そのほか「高校と大学の連携」も担当してをり、「市大授業」も所轄してゐる。小生は全学の近鉄文化サロン連携講座――こっちでも、来年度には一席ぶてといはれてゐる――の委員なので、こちらへはオブザーヴァー参加してゐるのだが、市大授業を教育促進支援機構が手伝ってゐるせゐで、支援機構事務局長でもある小生の委員会内でのアイデンティティがいささかが曖昧になってゐる気がしてならない。
それとは別途、O広報担当課長から、大阪市の「計調」こと計画調整局――さらには、そこの開発調整部開発計画担当――が、愛日小学校跡地に建つ淀屋橋odonaの2Fにもってゐる「アイ・スポット」(i-Spot)で市民講座――それもヤラカイねたで――やってくれてふ依頼があった。なんでも、大阪市のものなのに、なぜか阪大の講座ばかりやってたところへ、130周年とからめて、もっと大阪市立大学のプレゼンスをてふわけで、講座を新設したのださうだ。その名も「市大アイ・スポット講座 in Nakanoshima」。小生の回は、9/29(水)の18:30-20:00。お題は「フランスの OTAKU 文化大解剖」。先着30名までのこぢんまりとした会だが、はたして申し込みはあるのかしらん??
大阪市の発表はコチラ↓。
http://www.city.osaka.lg.jp/keikakuchosei/page/0000093073.html
5月31

じつは父・秀治氏の母校でもある都の西北。

毎度おなじみ、水族館劇場、入場前の外舞台。
翌5/29は、朝から文学会の語学教育委員会へ出席、その後、語学会のシンポへ。酒井くんのオーガナイズによるシンポは、東大の哲学者・野矢茂樹さんと認知言語学者・西村義樹さんに、筑波の仏語学者・渡邊さんをくはへたもの。小生、野矢さんの『哲学・航海日誌』にはだいぶお世話になってゐるので、これは最初から出たかったが、語学教育委員会とかぶってゐて、やはり語学教育委員の愛知県立の長沼さんや熊大の市川さんらとともに会場に到着したときには、すでに主要な議論は終はってしまってゐた。それでも、最後にフロアから質問はてふ問ひかけに、小生、相互行為を念頭におきつつ、登壇者の方々にとって「他者」の位置づけはどうなってるのかと質問。野矢さんは、 Lire le reste »
3月27

御堂筋で記念撮影

踊るマイ。春から地方公務員
本日は、大学院の入学手続日。配布用の『フォーラム人文学』に errata を挟み込みに朝から登校。
その後は、発表用のパワポを作成、「関西フランス語教育研究会」 Rencontres Pédagogiques du Kansaï、通称「ランコントル」の会場である、大阪日仏センター=アリアンス・フランセーズに。弟子のマイコがスタッフになり、シンポのオーガナイズをやったためか、小生もパネリストによばれて登壇したのだ。テーマは「コラボレーション型学習における教師の役割」。小生の主張は「教師こそが学習者」。パネリストは、ほかに、茂木くん(早稲田)、LETの運営委員仲間でもあるヴィゴツキー専門家の西本さん(京都教育)、日本語教育の舘岡先生(早稲田)。みなさんおほむね構築主義的立場なので、まことに興味深いご発表ばかりであった。
18時に終了後は、ランコントルの懇親会をブッチして――出しなに、セルジーから来日中のミュリエルに呼び止められたが、bisou のみで退散。ゴメンネゴメンネー――仏文追ひ出しコンパに。センター=アリアンスが南森町なので、そのまゝ谷町線で南下、谷九に駐めてあったチャリで、アメ村の南端に。18時半には会場に到着。
大量9名の卒業生たちてふことで、大層にぎやかであったが、ひとり去りふたり去り、残りの数名は、二次会といひつつ、プリクラ撮って、最後はマイの Dance Dance Revolution での年季のはひった踊りっぷりをみて、解散。とりま、みなさん、おしあはせに。また、あそびに来ておくんなさい。
3月23
三連休は、ことごとく学校へ。てふわけで、その最終日は、大阪市立大学フランス文学会、通称「リュテス」の研究発表会。内容はこんな感じ。小生のネタは相変はらず「構築主義的《知識》観」「コラボレーション型学習」「ポートフォリオ」「自律学習」であったが、20年ぶりに杉本町へ来たてふ森門の舟杉さん――ぼくのM入学と、彼のD進学が同年であり、ふたりで読書会をやった仲でもある――の主張も、結句「自律学習」であったのは、やはりそれを目指さざるをえないてふことなのであらう。
森本師も、脚が良くないと仰有いつつ、懇親会までご参加。小生が、発表前に、先生のかんがへとはまったく異なるはずと前置きしたら、オレだって同じことかんがへてるわ、と甚(いた)くご立腹の態であった。笑
3月16
フランスの地域圏議会選挙第1回投票は、サル公の不人気ぶりを反映した結果となった。すなはち、
- Parti Socialiste(社会党)29.5 %
- Union pour un Mouvement Populaire(人民運動連合)26.3 %
- Europe Écologie(ヨーロッパ・エコロジー)12.5 %
- Front National(国民戦線)11.6 %
- Front De Gauche(左翼戦線)6.1 %
- MOuvement DÉMocrate(民主運動) 4.3 %
- Nouveau Parti Anticapitaliste(反資本主義新党) 3.4 %
- Lutte Ouvrière(労働者の戦い) 1.1 %
投票率: 46.4 %
『ル・モンド』の記事はコレ。
ト、左・中・右が、おほむね 55:4:41 の割合で、まあ、左派の勝利てふことだが、南仏 Languedoc-Roussillon [ラングドック・ルシヨン] 地域圏――地中海に面した地域圏の左側。主要都市は、Montpellier [モンペリエ]、Nîmes [ニーム]、Perpignan [ペルピニャン] ――ぢゃ、 Lire le reste »